【巨人】育成20歳左腕が1回0封3K 奪三振率は驚異の「20・57」に…台湾WL
台湾で行われているアジア・ウィンターリーグ(WL)にNPB白の一員として派遣されている巨人の高卒2年目育成左腕・森本哲星投手が4日、NPB紅戦(斗六)に2番手で登板。1回2安打無失点で3つの三振を奪った。 初参加となった今回のWLでは、ここまで5試合に登板して1勝、防御率3・86で、計7イニングを投げて投球回を大きく上回る16奪三振。奪三振率は「20・57」と高い数値をマークし、3年目へ向けて飛躍の土台を積み上げている。 森本は、市船橋から22年育成ドラフト9位で入団。ここまで2軍公式戦での登板はないが、今季3軍では23試合に登板して2勝1敗、防御率2・08をマークした。
報知新聞社