簡秀吉“栄枝”が西山潤“曽我”に不安を漏らす「俺って曽我さんの何ですか」「友達のままでもいいですよ」<好きやねんけどどうやろか>
簡秀吉と西山潤がW主演を務める「好きやねんけどどうやろか」(毎週木曜夜0:54-1:24、読売テレビ)の第7話が2月22日(木)に放送される。同作は2013年より連載開始された漫画「好きやねんけどどうやろか」(千葉リョウコ/海王社)が原作のBLコミック。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主・松本栄枝(簡)と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマン・曽我久志(西山)による、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”となっている。 【写真】西山潤“曽我”に奥野壮“瑞樹”が物申す「あんたの出る幕はない」 ■ドラマオリジナルキャラクターも登場 栄枝と3年前に別れた元恋人・中津瑞樹役に奥野壮、また久志と同僚で大阪生まれ大阪育ちの歯に衣着せぬ物言いが特徴的なキャラクター・神田数代役に村瀬紗英、さらに栄枝と長年の付き合いがあり、良き理解者ともいえる幼馴染・龍田要役には、堀家一希が抜擢。 上記のキャストは、いずれもドラマオリジナルキャラクターとして登場し、栄枝と久志の周囲を取り囲む主要キャラクターとして、主人公たちとの絡み合いにも注目したい。 ■これまでの放送では―― お互いの誤解から本音をぶつける機会ができ、ついにキスをした栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。栄枝に惹かれている自分を受け入れつつも、1年後に東京本社に戻らければいけないことを言い出せない曽我は、「もう少し時間が欲しい」とだけ伝えるが…。 一方、曽我は東京から転勤してきた後輩・麹町(荒井啓志)に振り回され、栄枝とのデートをドタキャンしてしまう。落ち込む栄枝を見た瑞樹(奥野壮)は、気分転換と称して自身の新しいバイト先に連れていく。先輩をコンセプトにした独特な接客に戸惑う栄枝に、店員のリュージ(カルマ)が絡んできて…? そして瑞樹は「曽我さんよりはお前のこと分かってんで」と栄枝にキスを迫る…!? ■第7話では―― 栄枝(簡秀吉)に1年後に東京に戻ることを伝えようと「たまえ」に訪れた曽我(西山潤)だったが、そこには瑞樹(奥野壮)がいた。 自分の想いを伝えようとする曽我だったが、事情を知らない麹町(荒井啓志)が乱入して、曽我が東京に戻ることを言ってしまう。ショックを受ける栄枝と、「中途半端な気持ちで関わるな」と責め立てる瑞樹に曽我は…。落ち込む栄枝を心配した要(堀家一希)が気分転換にと誘ったのは「先輩カフェ アオハル」。店員として働く瑞樹とリュージ(カルマ)を交えて盛り上がる4人。 その帰り道で栄枝と瑞樹に遭遇した曽我。今度こそ栄枝と真剣に向き合おうとする曽我に、瑞樹は「アンタの出る幕ないねん」と言い放つ。 ――という物語が描かれる。 ■栄枝を巡って対決…予告動画に反響 公式HPなどで公開されている予告動画では、瑞樹が「俺は引き下がりません」と曽我の前で堂々と宣言する場面からスタート。さらに曽我の後輩・麹町が酔っぱらった勢いで「曽我さん、1年で東京戻るなんて…」と栄枝の前で口を滑らしてしまう失態が。栄枝も驚きの表情が隠せない様子。 きちんと自分の口から話そうと曽我は「話がある」と栄枝を訪ねるが、そこには瑞樹の姿が。瑞樹は「ほな、俺も聞かせてもらおう」と二人の間に入り、「たまえ」に居座ることに。恋のOSAKA冬の陣が開戦してしまったようだ。なかなかゆっくりと話せない二人は「なかなかタイミングが合わないことばっかりや…」とため息や、ネガティブ発言が目立つようになる。 ラストには「曽我さんにとって俺って何ですか」と不安を漏らす栄枝。その言葉を聞いた瑞樹は曽我に向かって「栄枝には俺がおる、あんたの出る幕ないねん」と戦闘態勢に。はっきりしない関係性に嫌気がさした栄枝も、ついに「友達でもいいですよ」と話してしまい…すれ違う二人の運命は一体どうなるのか…。 第7話放送を前に、「栄枝くんの取り合い始まった!」「戦って勝てる相手なんですか!?」「2人とも応援したい…」「瑞樹の元カレいかつすぎた笑」「どんな対決になるの?」「早く続きみたい」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。 「好きやねんけどどうやろか」第7話は、2月22日(木)夜0:54より読売テレビにて放送。