アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの愛娘ヴィヴィアン、母そっくりに成長中 15歳で舞台制作に参加
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを両親に持つヴィヴィアン・ジョリー＝ピット。姉のシャイロがブラッドに瓜二つなのに対し、ヴィヴィアンは母そっくりに成長しているもよう。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム 現在アンジーはプロデューサーを務めるブロードウェイの舞台『アウトサイダー』の準備中。4月11日の初日を前にプレビュー公演が行われている。この作品は1983年にフランシス・フォード・コッポラが監督した同名映画のミュージカル版。映画にはトム・クルーズやロブ・ロウ、ダイアン・レインら当時のアイドル俳優たちが総出演していたが、その中の1人、マット・デイモンが現地時間4月3日（水）の舞台を見に訪れた。
上演後マットはバックステージを訪問、キャストたちと写真を撮った。そこにアンジーと末っ子のヴィヴィアンも混じっている。
ヴィヴィアンは現在15歳。以前から舞台に興味があり、今回の舞台ではアンジーのアシスタントに正式に抜擢されている。このミュージカルは元々カリフォルニア大学のキャンパス内にある非営利の劇場で上演されていた。アンジーはそれをブロードウェイ版にプロデュースしたわけだが、制作発表時の声明の中で「ヴィヴィアンに連れられてこの作品を見に行った」ことが発端だったと説明している。さらに「ヴィヴィアンは自分が注目の的になることよりも、他のクリエイターをサポートすることを大切にしている。そういうところが私の母を思い出させる」「彼女はとても思慮深く、演劇に対して真剣。どうすれば貢献できるかどうか理解しようと懸命に取り組んでいる」とコメント、単なるネポベイビーではないと匂わせていた。 早くも母を称賛させる目利きぶりを見せているヴィヴィアン。舞台演出家として華麗なるデビューを果たす日も近いかも。
