ソフトバンク三浦瑞樹ウエスタン防御率トップに 8回途中無失点で規定投球回到達
◆ウエスタン・リーグ 広島2―3ソフトバンク(28日、由宇) 7月に支配下登録をされたソフトバンクの3年目左腕、三浦瑞樹投手(25)が、ウエスタン・リーグで規定投球回に達し、防御率1・60でトップに躍り出た。 ■指揮官の苦悩、4番の重責、家族の思い…ここでしか読めない珠玉の原稿盛りだくさん!【優勝特集はこちら】 先発し、7回2/3、97球を投げて2安打無失点。初タイトルに大きく近づいた。 真っすぐと変化球で緩急をつけ、丁寧にコースに投げ込んだ。2回に先頭打者に右翼への三塁打を許してピンチを招いたが、続く3人を打ち取って本塁を踏ませなかった。3~5回は三者凡退。6回は連続四死球で無死一、二塁とされたが、併殺打などでしのいだ。8回2死で交代した。 この日の最速は144キロ。「低めにしっかりと(球が)集まっていたのでよかった。自分のピッチングができた」と手応えを口にした。 松山秀明2軍監督は「防御率のタイトルを(視野に)踏まえた上で、登板している中で、ゼロだったのはすごい」とたたえた。(浜口妙華) 【#OTTOホークス優勝特集】 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社