ブラックマヨネーズの小杉竜一

　お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」小杉竜一（50）が、13日放送のTBS系「この歌詞が刺さった！グッとフレーズ」（後7・00）に出演し、親の職業を明かした。 【写真あり】子供たちが大喜び!ブラマヨ小杉竜一　髪の毛“増えた”? 　心に残る楽曲のフレーズや、ドラマの名言などを世代ごとに紹介した特番。50代に刺さった曲として、竹内まりやの「いのちの歌」をピックアップした。 　両親への感謝を歌った名曲。「コブクロ」の小渕健太郎（47）は「この間、実家の宮崎に帰ったら、アルバムの写真があって。僕が生まれた時の写真の裏に、母の手記を見つけて」と明かした。健太郎と命名した理由などが長文でつづられていたといい、「涙が止まらなくて」と感激したという。また、母が親戚の集まりなどで、「健太郎は私の最高傑作」と話していることを明かし、「すごく恥ずかしかったんですけど、母は自分を最高傑作と思ってくれているんだと。それが母からのすごい愛情になっている」と、うれしそうに話した。 　スタジオに感動の空気が流れると、小杉も家族のエピソードで続いた。「僕の親、ダイエット教室の先生なんですよ」。意外すぎる事実に、一同はどよめきの声を上げた。親の仕事の説得力をなくすような？体形をしているだけに、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「最悪な傑作だな！」と強烈にツッコんだ。 　小杉は「しかも売れへん芸人やってるから、生徒さんに僕のことを“死んだ”って言ってたらしいです」とも告白。「“帰ってくるな。営業妨害や”という話になっていたんで、僕も今、この歌を聴いてグッときましたね」と笑わせていた。