帰省や夏ドライブに欠かせない!暑い車内を少しでも快適に保つためのカーグッズ5選
年々暑さが厳しくなり、今年は“史上で最も暑い夏”になるともいわれています。クルマに乗り込んでも、以前とは比べ物にならないほど、暑さを感じるようになっているのではないでしょうか。そんな中、帰省などで長距離ドライブする機会も増えるので、少しでも車内で過ごすためのアイテムを集めてみました。 【アイテム画像を詳しく見る】
■暑さ対策グッズも進化
夏ドライブの快適度を上げるには、車内の温度上昇を抑えることと、人間が感じる暑さを和らげる方法があります。駐車中に温度上昇を少しでも抑えるアイテムとして一般的なのはサンシェード。出発前や休憩中などに小まめに設置して、車内に差し込む陽の光を低減しておきましょう。 「サンシェードは吸盤で貼り付けるタイプのほか、傘タイプ、ワンタッチで広げるだけタイプなどラインアップが充実しています」と『カー・グッズプレス』編集部の常國伸太郎さんは話します。 「フロントウィンドウの形にフィットする車種専用のものも人気です。近年はドライブレコーダーの装着も進んでいるので、それを考慮したものを選ぶと安心でしょう」 また車内に設置できるコンパクトな扇風機なども選択肢が増えてきています。 「車内全体に風を行き渡らせるためにも有効です。バッテリー内蔵で、首振り機能を備えるものなど進化しています。シートに装着するメッシュ素材のカバーも、蒸れ防止には役立ちます」
1. ワンタッチで素早く設置
折りたたみ傘のようにワンタッチで広げて、フロントウィンドウに設置できるのがSEIWAの「ワンタッチサンシェードM」(実勢価格:2500円前後)。 傘のシャフトがひも型なので、モニターなどに干渉せず、幅広い車両に取り付けることができます。休憩中などに設置しておけば車内の温度上昇を抑えられます。 チタン銀コーティングを施し、UV紫外線カット率99.9%以上、遮光効果99.99%以上、遮熱効果は58%以上。愛車のダッシュボードにも効果的です。 開いた際に骨の先端が曲がり、ピラーにしっかりフィットし、ウィンドウサイズにも対応します。便利な収納袋付きで、収納時はドアポケットなどに収められる。