パーソナリティの吉田麻也

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう！」（毎週土曜9：30～9：55）。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう！”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です！ 10月19日（土）の放送では“世界のトイレ事情”について語りました。

＜リスナーからのメッセージ＞ 「先日、家族で初めての海外旅行に行ってきました。ホテルに宿泊した際に一番驚いたのは“トイレ”！ 改めてウォシュレットなどがある日本のトイレの充実度に感動しました。海外生活が長い吉田さんですが、海外で驚いたトイレ事情やトイレについて工夫されていることはありますか？」 吉田：公共のトイレが一番きれいなのは断トツで日本じゃないかなと僕も思います。逆に、イタリアはひどいです。まず、便座がなくて絶対に盗まれているんですよ（苦笑）。奥さんとも（住んでいた頃に）よく話していたんですが、特に女子トイレの便座がないんです。当時は子どももまだ小さかったので、外出する前に必ずみんなトイレに行って、外ではしないようにしていました。 ドイツの公共トイレはきれいです。ただ、入口に掃除の人が立っていて、その人にお金を渡して使わせてもらうような感じでした。デパートとかもそうで、そのお金で掃除をしてくれるのできれいなんですね。イギリスは、まあまあだったかな。 あとアメリカは、皆さんも映画とかで観たことがあると思うんですけど（個室トイレの）下が結構空いているんですよ。防犯などの意味もあると思うんですけど、それがすごくソワソワしますし、ドアを閉めても“見ようとすれば見える”くらいの隙間が空いていて、ちょっと怖いです。落ち着かない。 そういう意味では、やっぱり日本のトイレは素晴らしいなと思いますし、僕はどの国に行っても（自宅には）日本製のウォシュレットを入れています。やっぱり、ウォシュレットがないとキツい！ 何年（海外に）住んでいても、お尻だけは日本人です（笑）。 （TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう！」10月19日（土）放送より）