宮迫の冠番組に“超大物芸人”出演の衝撃…元不祥事芸人絡みの“ギャラ事情”明かす
12月16日深夜に放送された、宮迫博之の冠番組『Beauty Man~宮迫博之イケおじ宣言~』(テレビ埼玉)に、突然“超大物芸人”が出演し、衝撃が広がっている。 【写真アリ】宮迫博之の冠番組に極秘出演した“超大物芸人” 番組内で、元尼神インター・誠子と巣鴨ロケをおこなった宮迫。2人が談笑していると、帽子とマスク姿の男がスマホを掲げながら近づいてくる。宮迫が「すいません撮影中なので…」と声をかけると、男は「頑張ってるな~」と言いながら帽子とマスクを取った。男の正体は明石家さんまだった。 さんまは、「俺はこの番組出たらあかん人やから、今日は杉本高文で出なあかんねん」と説明。すると宮迫は、「こないださんまさんの舞台に出させていただいてね。『番組収録見に行くわ!』って言われて、『困ります、もちろんギャラなんて払えないですし』って言ったら『見学や!』って。こんな有名な見学の人いないですから」と、さんまが登場した経緯を明かした。 「10月に東京で開催された、さんまさん座長公演『笑輪の笑い Born ready達』で、秘密のゲストとして宮迫さんが登場したそうです。2022年の同公演でも宮迫さんをサプライズ出演させ、復帰を後押ししていました。 当時は、さんまさんの個人事務所からオファーしたそうで、自身のラジオで『俺の舞台なんで、吉本と関係なく出すことができた』と明かしていました。『次の全国ツアーにも出てもらおうと思って』と語っていましたから、まさに有言実行。そのうえロケにも出演してあげるとは、後輩思いのさんまさんらしい行動です」(芸能記者) 宮迫から「一応ギャラって、アンジャッシュの番組出られた時は…」と振られたさんまは、「4日分撮って、5000円」と返答。さらに宮迫が「うちはさらにお金がないので、ワンコインで…」と尋ねると、さんまは「いや、ギャラいただいちゃだめなの。仕事になるから。ほんとにノーギャラのほうがありがたい」と内情を明かした。 「さんまさんは、2015年にアンジャッシュの冠番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に出演したことがあります。児嶋一哉さんが麻雀中にボケ半分で『出てくださいよ』と言ったら、本当に出てくれたんだとか。 マシンガントークを繰り広げ、2週分の予定が4週分にもなったそうですが、ギャラは5000円と破格の安さ。2023年の『ぽかぽか』(フジテレビ系)出演時にこのエピソードを紹介されると、『児嶋のお願いやしギャラはいらないって言ってんけどな』と恥ずかしそうに笑っていました」(芸能記者) 紆余曲折ありながら、やっと後輩が手に入れた冠番組を応援しようと一肌脱いださんま。番組内では、宮迫に「精神改造せい!お前は。ホトちゃんにも迷惑かけてるし」とツッコミを入れ、オープニングからフルスロットル。さんまはその後も巣鴨の街ブラロケに帯同した。 Xでは、さんまの“男気”に感動する声が続々と寄せられている。 《お金より心で動く人、それが明石家さんま 宮迫騒動から未だに宮迫に構ってあげてる人って杉本さんくらいな気が…》 《千葉テレビのアンジャッシュの番組にも出ておられたことありますな「すごい」というか「らしい」というか 昔から大好きな芸人さんです》 《スゲーな、宮迫の番組にさんまさん出てやってんだな…。本当に後輩のこと見捨てないんだな、尊敬と見習いたいな。》 宮迫にとって捨てる神あれば拾う神ありか……。