寒気の影響で石川県内は、今シーズン一番の冷え込みにこの後ほぼ気温上がらず
19日の石川県内は寒気の影響を受け、6つの観測地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。 【写真を見る】寒気の影響で石川県内は、今シーズン一番の冷え込みにこの後ほぼ気温上がらず こうした中、金沢市内のスキー場では、冬本番に向けてリフトの取り付けが行われています。 北陸地方の上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、県内は冷え込みの厳しい朝を迎えました。 19日の未明には、輪島市三井で1.3度、加賀中津原で3.5度、金沢で4.7度を観測し、12月上旬並みの冷え込みとなり、県内6つの地点では今シーズン一番の寒さになりました。 ■医王山スキー場ではリフトの取り付け作業が始まる 金沢市の医王山スキー場では、スキーシーズンに向けてペアリフトとファミリーリフト合わせて89器の取り付け作業が始まりました。 金沢市スポーツ事業団施設管理課 中元大介 主査 「去年は積雪不足でスタートするの1月下旬で利用者が少なかったんですが、今年は早く雪が降ってもらって、たくさんの人を迎え入れたいと思っています。」 19日は日中も気温がほとんど上がらず予想最高気温は金沢で10度、輪島で9度と12月中旬並みの寒さとなりそうです。医王山スキー場は、12月25日から営業を予定しています。
北陸放送