最終戦9位のボーナスは約2.4億円 松山英樹は今季いくら稼いだ?
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権(米ジョージア州/イースト・レイクGC)は1日に最終ラウンドが終了し、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が通算30アンダーで優勝。自身初の年間王者に輝き、ボーナス2,500万ドル(約36億7,000万円)をゲットした。 通算26アンダーの単独2位に入ったコリン・モリカワ(米)は1,250万ドルを獲得。今大会はポイントランクに応じてスターティング・ストロークといわれるハンディキャップ制を採用(シェフラーは10アンダー、モリカワは4アンダーからスタート)しているが、グロススコアの通算22アンダーはフィールドベストだった。 以下、単独3位のサーヒス・シーガラ(米)は750万ドル、4位タイのラッセル・ヘンリー(米)、アダム・スコット(豪)、ザンダー・シャウフェレ(米)はそれぞれ483万3,333ドル、単独7位のイム・ソンジェ(韓)は275万ドル、単独8位のウィンダム・クラーク(米)は225万ドルを手にした。 そして松山英樹はどうか。ポイントランク3位の7アンダーからスタートした松山は通算16アンダー9位タイで4日間の戦いを終え、ボーナスは160万8,333ドル(約2億4,000万円)。プレーオフ第2戦までの賞金1,123万7,611ドル(約16億5,000万円)、コムキャストビジネスツアートップ10のボーナス240万ドル(約3億5,000万円)を加えると、今季のコース上の“稼ぎ”は約22億4,000万円となった。 ■最終戦ツアー選手権 ボーナス配分 1. スコッティ・シェフラー $25,000,000 2. コリン・モリカワ $12,500,000 3. サーヒス・シーガラ $7,500,000 4. ラッセル・ヘンリー $4,833,333 4. アダム・スコット $4,833,333 4. ザンダー・シャウフェレ $4,833,333 7. イム・ソンジェ $2,750,000 8. ウィンダム・クラーク $2,250,000 9. ローリー・マキロイ $1,608,333 9. 松山英樹 $1,608,333 9. シェーン・ロウリー $1,608,333 12. ヴィクトル・ホヴランド $1,000,000 12. サム・バーンズ $1,000,000 14. ジャスティン・トーマス $905,000 14. テイラー・ペンドリス $905,000 16. ルドヴィク・オーバーグ $795,000 17. ロバート・マッキンタイア $755,000 17. マチュー・パボン $755,000 17. パトリック・キャントレー $755,000 20. トミー・フリートウッド $715,000 21. キーガン・ブラッドリー $660,000 21. アン・ビョンホン $660,000 23. ビリー・ホーシェル $615,000 23. アーロン・ライ $615,000 23. トニー・フィナウ $615,000 26. アクシャイ・バティア $590,000 27. クリス・カーク $575,000 27. セップ・ストラカ $575,000 29. クリスティアーン・ベザイデンホウト $555,000 29. トム・ホージ $555,000