川栄李奈、残る夢は日本アカデミー賞 朝ドラヒロイン&大河ドラマ出演は実現で大泉洋も目が点「すごい速さで」」
俳優の大泉洋(51)、川栄李奈(29)が14日、都内で行われた映画『ディア・ファミリー』の初日舞台あいさつに登壇した。 【全身ショット】夏らしい!透け感ドレスを着こなした川栄李奈 内容にかけて、夢について語ることに。川栄は「10年前、20歳でグループを卒業する時に『朝ドラのヒロインになること』『大河ドラマに出ること』『日本アカデミー賞を取ること』の3つの夢を掲げて卒業したんです。『朝ドラヒロイン』と『大河ドラマ』の夢はかなえることができた。唯一『日本アカデミー賞』という夢がかなっていない。その夢を、ぜひかなえたい」と語った。 大泉は「すごい速さで2つかなっちゃったの?」と目が点で、川栄は「運がいいな、と」とにっこり。日本アカデミー賞常連の大泉だが「参加することに意義があるみたいな賞ですから。賑やかしに出てるようなもんです」と謙遜していた。 今作は、2019年に「文藝春秋」の連載「後列のひと」で取り上げられた、ビニール樹脂製品の町工場の経営者・筒井宣政(東海メディカルプロダクツ前社長)が生み出した、世界で16万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を映画化する。 このほかイベントには、菅野美穂(46)、福本莉子(23)、新井美羽(17)、松村北斗(28/SixTONES)、月川翔監督(41)が参加した。