DeNA・三浦監督、正力松太郎賞の受賞に「光栄とともに感謝」
今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が7日、東京都内で行われ、DeNAをセ・リーグ3位から日本一に導いた三浦大輔監督(50)が初受賞した。三浦監督は球団を通じ「大変名誉な賞を受賞することができ光栄とともに感謝申し上げます。選手、コーチ、スタッフが一丸となり受賞できたと思っています」とコメントした。 クライマックスシリーズで阪神と巨人を連破し、日本シリーズではソフトバンクを撃破。1998年以来26年ぶり3度目の日本一を下克上で成し遂げ、その手腕を評価された。 三浦監督は「今季の経験を生かし、進化の手を緩めることなく来季はリーグ優勝、そして日本一を果たせるようチーム一丸となり戦って参ります」と決意を示した。