１５日の公示翌日から行われている期日前投票で、山陰両県の状況は前回・３年前の衆議院選挙に比べ、島根県がほぼ同じ水準である一方、鳥取県は３０％を超える増加となっています。 島根・鳥取両県選管のまとめによる期日前投票の状況は、２０日の受付終了時点で、島根県は３万７２５７人が投票し、全有権者に占める投票率が６・８７パーセント。 鳥取県は３万２９１人が投票し、投票率は６・７パーセントとなっています。 これを前回・３年前の衆議院選挙の同じ日数と比べると、島根県は前回の６・７５パーセントをわずかに上回るほぼ同水準で推移してます。 一方、鳥取県は前回の４・９５％を大きく上回り、実数では７２２４人増え、率にすると３１パーセントを超える増加率となっています。 期日前投票は両県とも全市町村の本庁舎や支所などあわせて１９８か所設置されていて、一部を除き、投票日前日の２６日午後８時まで受け付けています。