【巨人】5回まで8安打も無得点 前日からスコアボードにゼロが並ぶ
◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(20日、マツダスタジアム) 巨人のゼロ行進が続いています。 【画像】両チームのスタメン 巨人は大城卓三が先発マスク 前日の広島戦は延長12回の戦いの末に、0-0で引き分けた巨人。 初回、広島先発の森下暢仁投手からオコエ瑠偉選手がヒットで出塁。続く坂本勇人選手が24打席ぶりのヒットで、1アウト1、2塁とチャンスを拡大します。しかし、後続が倒れ、先制とはなりません。 直後の守りで4点を先制された巨人は、3回2アウトからオコエ選手が2打席連続のヒットで出塁。続く坂本選手もライト前ヒットで続きオコエ選手が3塁を狙いますが、野間峻祥選手の好返球に阻まれ、タッチアウトとなります。 4回にも長野久義選手と大城卓三選手のヒットで2アウト1、2塁とチャンスをつくるも無得点。5回には代打の中山礼都選手がヒットを放ち、この試合初めて先頭打者が出塁。さらに坂本選手が3安打目のヒット、岡本和真選手が四球を選び、2アウト満塁とチャンスが拡大。丸佳浩選手が右中間へ大飛球を放ちますが、またも野間選手に阻まれ、得点とはなりませんでした。 5回まで森下投手から、8安打1四球。前日からスコアボードにゼロが並んでいます。