【バスケ】パリ五輪の切符獲得も“パリに行けない”可能性? 第2次ホーバスジャパン初陣はグアム戦
ちなみに、W杯でベスト4に残ったチームの3P成功率を並べてみると、優勝ドイツ・38.1%、2位セルビア・37.7%、3位カナダ・40.3%、4位アメリカ・40.0%と、いずれも高い成功率を誇ります。 これから始まるアジア杯の予選、そして夏のパリ五輪に向けて、その成功率をどれだけ上げることができるか。 世界で戦う日本代表にとって、3P成功率のさらなる向上が、大きなポイントになってきそうです。
■パリ五輪へアピールの舞台
そして、今回のアジア杯の予選は、来年サウジアラビアで行われる本戦への出場を目指しながら、パリ五輪に向けたメンバー争いの場でもあります。 W杯メンバーにあと一歩届かなかった選手、W杯後のアジア競技大会で日本代表として戦った選手、初代表となる選手。全ての試合が、パリ五輪に向けたアピールになります。 ここが、熾烈な代表争いのスタートです。ホーバスJAPANの進化の第一歩に、ご注目ください。