「ULTRAMAN： RISING」ビジュアル

円谷プロダクションとNetflixが共同で製作するCGアニメーション映画「ULTRAMAN： RISING」の全世界配信日が6月14日に決定。新ビジュアルも公開された。 【動画】「ULTRAMAN： RISING」ティザー予告はこちら 本作の主人公は、野球界のスター選手と、地球を守るスーパーヒーロー・ウルトラマンという2つの顔を持つサトウ・ケン。ケンはある日、宿敵の子である赤ちゃん怪獣の世話を任せられ、新米パパとして奮闘しながら、疎遠となっていた父親との関係や、ウルトラマンであることの本当の意味と向き合う。ケン役の日本語吹き替えには山田裕貴が参加した。監督は「KUBO／クボ 二本の弦の秘密」に携わったシャノン・ティンドル。共同監督としてジョン・アオシマが参加し、マーク・ヘイムズがティンドルとともに脚本を執筆し、CGアニメーションの制作はインダストリアル・ライト＆マジック（ILM）が担う。 新ビジュアルにはウルトラマンの背中に乗る赤ちゃん怪獣の姿が。ティンドルとアオシマからは「予想外な味方となる身長約1.5mの可愛い火を噴く赤ちゃん怪獣のおかげで、巨大なスーパーヒーローが家族の力を再発見したらどうなるのか。この6月、ぜひ皆様の大切な家族や友人と一緒にご覧ください」とコメントが到着した。またバンダイおよびBANDAI SPIRITSからは「ULTRAMAN： RISING」の玩具が発売されることも決定している。 ■ シャノン・ティンドル、ジョン・アオシマ コメント 私たちチームは、このアイコニックなキャラクターのファンの皆様はもちろん、そうでない方も含め、多くの人々に楽しんでもらえるストーリーを作り上げるため最善を尽くしてきました。 「ULTRAMAN: RISING」は誰もが楽しめる映画です。家族、アイデンティティ、そして狂気に満ちた世界でバランスを保つための闘いを描く、楽しくてアクション満載のエンタテインメント作品です。予想外な味方となる身長約1.5mの可愛い火を噴く赤ちゃん怪獣のおかげで、巨大なスーパーヒーローが家族の力を再発見したらどうなるのか。この6月、ぜひ皆様の大切な家族や友人と一緒にご覧ください。 (c)円谷プロ