MASHIHO、2024年の挑戦と自分の“いいところ”「僕はだいぶ裏表がない人間」
海外で受けた大歓声
──今年は9月にタイでもファンミーティングを行いましたね。 MASHIHO ひとりで海外で公演をするのは初めてだったんですけど、けっこう待たせてしまったのに、ファンのみんながめっちゃ盛り上げてくれました。タイ公演の前日にはラジオにも出演させてもらったんですけど、その時も「めっちゃすごい!」って思うぐらいのたくさんの方々が駆けつけてくれて、本当にうれしかったです。もうなんだろうな、歓声が悲鳴でしたね(笑)。スタッフさんがしゃべってても歓声に消されて全然聞こえなくて、「え、なんて言いました?」って聞き返しちゃうぐらいで(笑)。そのぐらい、すごかったです。 ──今後も海外公演をする機会があるのではないかと思うのですが、楽しみにしていることや、意気込みを教えてください。 MASHIHO まだソロアーティストとして始まったばかりですけど、いろいろな海外にいるファンの方々に会いに行きたいなと思っているので、コツコツと、少しずつ準備をしているところです。毎回同じようなことをしないで、違うゲームだったり、違うコーナーがあったり、セットリストも変えようと思っています。ファンの皆さんが毎回、ちょっと違う楽しみ方ができるように心がけています。 ──日本の公演とはまたちょっと違った内容にする予定なのでしょうか? MASHIHO そうですね! 今年のファンミーティングも、大阪・神奈川・タイで開催したんですけど、セットリストも含め、全部違う内容にしました。 ──MASHIHOさんはライブの構成はどこまで関わっていらっしゃるんですか? MASHIHO もう基本全部、自分で決めています。「ここはこうしたほうがいいんじゃない?」ってアドバイスをもらったりして、「じゃあ、こうします」って。だからこそ充実しているし、達成感がより得られているなと思いますね。 ──今の時点で次のライブに向けて準備していらっしゃることはありますか? MASHIHO 今年開催したファンミでは未公開曲を披露したんですけど、今回はどの曲にしようかなって、今悩んでいますね。前と同じでもいいし、変えてもいいし。全体のセットリストは絶対に変えるんですけど、未公開曲をどうしようか……そこはちょっと悩んでいます。 ──今年はソロデビューにファンミーティングにと大変忙しい一年だったと思いますが、お家ではどんなことをして過ごされていましたか? MASHIHO 家では基本、曲をずっと流して歌っていますね。僕は家でもずっと歌ってるんですよ。まだクレーム来てないから大丈夫だと思ってるけど……近隣の人たち、すみません(笑)。 ──最近、プライベートでの変化はありましたか? MASHIHO うわぁ~、何があったやろ!? 最近なんかあったっけ(笑)。あ、キックボクシングとジムに通い始めました。誘われて行ってみたら、多分、人生で一番汗かきました。ライブよりも(笑)。キックボクシングって、やり終わった後、疲れすぎて眠くなるんですよ。でもめっちゃスッキリするし、楽しいです。これからも続けたいと思っています。