自称“カントリーガール” お手本にしたい、キャサリン皇太子妃の「アウトドアファッション」BEST4
ロイヤルファミリーのファッションといえば、豪華なドレスやティアラなど、華やかなスタイルに関心が集まることが多い。けれども週末に家族と時間を過ごしながら、リラックス感のあるカジュアルなファッションに身を包む姿も魅力的。なかでも英ロイヤルが着こなすカントリールックは、「バーバリー」や「バブアー」などの伝統的な英国ブランドと、キャンバスジャケットやゴム製のブーツなどの実用的なアイテムを組み合わせたコーディネートが定番となっている。 【写真】キャサリン皇太子妃の歴代ベストファッションを総まとめ 「バブアー」のアウターを25年以上愛用した(ブランド側からの新品の提供を断り、ワックスを塗り直して着続けていたそう!)エリザベス女王や、「ウォーム&ワンダフル」のヒツジ柄のニットを着用したダイアナ妃など、アイコニックなカントリールックを巧みに取り入れてきた英ロイヤルは数多く存在する。 しかし、洗練さと無骨さを兼ね備えたこのファッションを近年でもっとも披露してきたのは、ノーフォークに所有する邸宅「アンマー・ホール」が一番くつろげる場所だと語る、自称「カントリーガール」のキャサリン皇太子妃だろう。 ここでは、そんな彼女がこれまでに披露したカントリールックBEST14をご紹介。ぜひアウトドアスタイルの参考にしてみて! ※以下、登場するロイヤルの肩書は、すべて当時のものです。 From Country Living US
2023年11月、「バーバリー」の伝統的なチェック柄が特徴のキルティングのアウターで颯爽と登場したキャサリン皇太子妃。 戦没者を追悼するリメンブランス・デーの直前ということもあり、胸元にはポピーのブローチをつけていた。
2021年11月、スコットランドのグラスゴーでのCOP26開催中に、アレクサンドラ・パーク・スポーツ・ハブを訪問したキャサリン妃。アイコニックな「ガニー」のベストは、再生ポリエステル100%の素材で作られているそう。アクセントに、この地区のスカウトの子どもたちとお揃いのスカーフを巻いて。