「小さい頃から歌うのが大好きでした」丸山純奈が“いま路上で最も人を集めるシンガー”と呼ばれるようになるまでを語る
■「路上ライブをやってるうちにSNSを見て来てくれる人がだんだん増えていって、100人、200人と増えていくのは、私の勇気とかこれからの希望、夢に向かって進んでいこうという気持ちに繋がった」(丸山純奈) 【その他の画像・動画等を元記事で観る】 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。11月はシンガーの丸山純奈が担当MCとして登場。 11月5日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、10月30日にリリースされたばかりの1stデジタルシングル「シツレンカ」をレコメンドした。 「お聴きいただいている曲は、私、丸山純奈のデジタルシングル第1弾「シツレンカ」です」と、自身の曲紹介で番組をスタートしたこの日。 「私の名前を初めて聞いたという方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をします。徳島県出身で、小さい頃から歌うのが大好きでした」と自己紹介すると、「よくおばあちゃんの車で、おばあちゃん世代の歌を聴きながら、一緒に覚えて歌ったりしていました。地元のカラオケ大会に出たり、人の前でも歌っちゃうくらい歌が大好きでした」と幼い頃のエピソードを語った丸山。 路上ライブを始めたキッカケについては、「上京して、街で路上ライブをやってる人を見かけたとき、その勇気や行動力に感激して。『私もいつかやってみたいな』と思うようになって、自分でも路上ライブを始めました」と話し、「初めて路上ライブをやったときは、名前も名乗らず、ギターをアンプにも繋げず歌っていて。いろんなアーティストさんのカバーや、自分の作った曲を歌っていました」と初めての路上ライブを振り返る。 さらに「最初は2~3人の前で歌っていたんですけど、私の歌を聴いてくださる方がいてくれることがとても嬉しくて。やっているうちに、SNSを見て来てくれる人がだんだん増えていきました。100人、200人と増えていくことにはびっくりしましたし、嬉しかった。夢に向かって進んでいこうという気持ちに繋がりました」と、“いま路上で最も人を集めるシンガー”と呼ばれるに至る経緯を話した丸山。 「最初は東京で活動していたんですけど、SNSで観てくださる方に会いに行きたくて、現在は全国各地へ歌いに行っています。顔と顔を合わせて、おしゃべりをしたり、歌で届けたりすることができて、毎回とてもよい思い出になっています」と現在の活動についても語った。 番組最後は「そんな私が、路上ライブを経て、ついにデジタルシングル第1弾『シツレンカ』をリリースしました」と曲紹介。 「この曲は『シツレンカ』というタイトルのとおり、叶わなかった恋の切ない思いを描いた曲になっています。みなさんに届くと嬉しいです」とリスナーにメッセージを送った。 丸山純奈のリリースやライブ情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed Music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』、火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。 『誰だってNeed Music』概要 11月5日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送 ※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
THE FIRST TIMES編集部