次世代担う起業家発掘 群馬イノベーションアワード 群馬・前橋市
次世代を担う起業家を発掘する「群馬イノベーションアワード」の最終審査が群馬県前橋市で開かれ、ファイナリスト15組が社会に役立つ新しいサービスやビジネスプランを発表しました。 群馬イノベーションアワードは、次世代を担う起業家を発掘しようと上毛新聞社などの実行委員会が2013年から行っているものです。 今年は、323組がエントリーし、14日は事前の書類審査やプレゼン形式の2次審査を通過した13組がファイナルステージに臨みました。 高校生や大学生が新たなビジネスプランを発表する「ビジネスプラン部門」と先進的な事業実例を紹介する「ベンチャー部門」に分かれ、AIなどの最新技術を活用した医療支援や子どもの悩みを可視化するアプリなど暮らしに役立つアイデアを競いました。 ファイナリストは、3分間の持ち時間で熱のこもったプレゼンを展開しました。 なお、審査の結果、前橋市出身の映画監督・飯塚花笑さんが大賞に輝きました。