マイク・タイソン 機内での緊急治療騒ぎから「全快」宣言 YouTuberとの7月対戦へ気合
ボクシング元世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(57)が、先日の機内で緊急治療が必要になるほどの体調不良から全快したとアピールした。タイソンは26日にマイアミからロサンゼルスに向かう機内で「潰瘍が再発し、着陸30分ほど前に吐き気とめまいを覚えた」ことを代理人が発表していた。 【写真】バリバリの世界ヘビー級王者だったころのマイク・タイソン=1990年2月 しかし、ユーチューバーのジェイク・ポールとの対戦が控える中、タイソンはXに「もうすっかり調子は100パーセントだ。まぁ、ジェイク・ポールを負かすのにそこまで必要ないけどな」と綴り、回復を報告している。 一時はタイソンの体調不良により、離陸が遅れたという報道があったが、代理人は遅延は「期待の空調の問題」が原因であったと否定していた。 タイソンは2005年にボクシング界から引退しているが、有名ユーチューバーのジェイクとの対戦で今年の7月20日にリングに復帰することが決定しており、テキサスのアーリントンで開催されるその試合はネットフリックスでの生中継も予定されている。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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