24日のドラフト会議 富山GRNサンダーバーズの注目選手 日渡柊太投手は「楽しみに待ちたい」
富山テレビ放送
24日行われるプロ野球ドラフト会議。 去年は育成枠も含め、県内から7選手が指名を受けましたが、今年はどうなるのか。 期待の選手を取材しました。 プロ野球独立リーグ「日本海リーグ」の富山GRNサンダーバーズ。 リーグはオフシーズンですが、ドラフト会議を24日に控え朝から練習を行う選手がいました。 サンダーバーズでは、5選手に、獲得の意欲を示す調査書が届いています。 中でも注目は、在籍2シーズン目、日渡柊太投手です。 Q今年のドラフトにかける思いは? *富山GRNサンダーバーズ 日渡柊太投手 「去年指名漏れで終わって、この1年間自分のなかで野球だけに打ち込んできたので楽しみに待っている」 去年のドラフト会議、県勢は、7選手が指名を受け、サンダーバーズからは過去最多の3選手が指名されるなか、日渡投手は指名されませんでした。 悔しい思いを胸に今シーズン、地道に練習を積んできた日渡投手。 同級生で、去年、千葉ロッテから2位指名を受けた大谷輝龍投手が、今月、1軍でリリーフ登板するなど活躍する姿に刺激を受けました。 *富山GRNサンダーバーズ 日渡柊太投手 「(大谷投手の姿に)もちろん刺激ももらいましたが、去年の姿を見ているので当然というかやっとかという気持ちで見ていた」 持ち味は、最速150キロを超えるストレート。今シーズン、バッターの対角線をつく配球に磨きをかけ、球速もアップ。 去年より進化を遂げた日渡投手のもとには、セ・パ5球団から獲得の可能性を示す調査書が届いています。 *富山GRNサンダーバーズ 日渡柊太投手 「今年1年間、来年1軍で投げ続けるためにそこを見てやってきた。去年は不安しかなかったが、今年はやりきれたので楽しみに待ちたい」
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