【美のレジェンド3人】が「ないと困る!」と推すベストコスメ発表!|美ST
エイジングと対峙するためのSSTの新名品が今期も多数登場!スキンケア、メイク、その他パーツケアを担うコスメの新傾向や美容を取り巻くムードまで、美容界の先達3名が熱く語り合いました。
コツコツと続けられてきた研究・開発が確かな効果と実感をもたらす時代へ
左:clé de peau BEAUTÉ セラムラフェルミサン Sn 40g ¥36,300(クレ・ド・ポー ボーテ)右:DECORTÉ AQ アブソリュート エマルジョン マイクロラディアンス Ⅱ 200ml ¥11,000(コスメデコルテ) 齋藤:実は50代半ば以降、コスメが効かなくなった、と感じてたのですが、今期は久々に「あ、効いている!」と実感のあるコスメがたくさんありました。 イガリ:私もたるみに関してはコスメの即効性って正直どうなの?と半信半疑だった。でも今期は「あれ?何か違う!」と思う瞬間が多々ありましたね。 桐野:24時間保湿とハリケアができるセラムラフェルミサンSnは今期のダントツNo. 1。資生堂のテクノロジーが結実した渾身の名品だと感じました。 イガリ:マスクが外れて世の中の人のたるみが見えやすくなった(笑)このタイミングでこのブームは嬉しい! 齋藤:今期のハリコスメは今までとは意味が違って、各社がそれぞれの隠し球処方を持っていた。今期のハリ新理論を数えたら、なんと25くらいあり驚きました。 桐野:それはすごい!どれもワンランク上のハリを実感できるものばかりで、改めて「化粧品って化学だ!」を再認識。 齋藤:コスメが最も苦手な“重力に逆らうこと”が可能になったことは感動的。 桐野:肌全体を湧き上がるような幸せ感で満たすAQの乳液も注目の的でした。肌が安定的にキレイになった60代の先輩が絶賛していて。歳上の人がいい!と言ったものは絶対的に信頼する主義です。 齋藤:乳液先行がポイント。角質をほぐして物理的に肌を膨らませ、化粧水を注ぎ入れて満たすから透明感やハリが出る。最近は一番AQ乳液に頼っているかも。 桐野:オキシトシン効果で幸せ感溢れる美しさはやっぱり最強!内面の充実や美しさは表面にも出ますよね。 齋藤:ハリも一つの決着点だけど、美肌ホルモンの幸せ効果は絶対的テーマ、未来のコスメの目指すところでもあります。 イガリ:最近“顔だけ歩いている”みたいな人、つまり顔だけしか印象に残らない人が増えているから、内面から幸せ感溢れる肌印象が作れるAQは私も好き。