吉本芸人が大阪→東京へ続々、すでに昨年上回る10組 R‐1王者・田津原理音も「もっと皆さんの目に入れる系の芸人になるため」
大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)を拠点に活動してきた、お笑い芸人・田津原理音(30)が、11日までに自身のSNSを更新し、同劇場を卒業し、4月に東京進出すると発表した。 【写真】さや香、東京進出を生報告 「見せ算」で表現も…ギブアップ 9日に「東京進出します!!もっと皆さんの目に入れる系の芸人になるためです!! 超々々ありがとう大阪!超々々々よろしく東京!!」と伝え、「大阪での11年間は どこをどう思い返しても幸せ最高ハッピーな時間しかありませんでした!!」と感謝。マンゲキ卒業公演となる単独ライブは3月31日に開催する。 マンゲキの公式X(旧ツイッター)も「3月31日(日)をもちまして、#田津原理音がマンゲキを卒業し、4月より東京に移籍することを発表致しました!新たな門出を迎える理音さんを一緒にお見送りましょう」と呼びかけた。 田津原はNSC大阪校35期。イラストカードを駆使したネタで『R-1グランプリ2023』優勝。写真撮影やポスターデザインなども得意とする。 マンゲキからは、今月6日にさや香、7日にビスケットブラザーズ、滝音、今井らいぱち、kento fukaya、8日にヘンダーソン、生ファラオ、ソマオ・ミートボール、鉄人小町も卒業を発表しており、田津原で10組目となった。すでに昨年の数を上回っている。 ■近年の主なマンゲキ卒業→東京進出一覧 2022年3月 ・見取り図 ・エルフ 2023年3月 ・ロングコートダディ ・シカゴ実業 ・ニッポンの社長 ・マユリカ ・マルセイユ ・紅しょうが 2024年3月(判明分) ・さや香 ・ビスケットブラザーズ ・滝音 ・今井らいぱち ・kento fukaya ・ヘンダーソン ・生ファラオ ・ソマオ・ミートボール ・鉄人小町 ・田津原理音