朝ドラ「オードリー」幼少期ヒロイン女優、芸能活動休止時「びっくりした」大竹しのぶからの直筆手紙 前向きになれた言葉明かす
【モデルプレス=2024/10/29】女優の大橋梓が、28日放送の日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」(毎週月曜よる9時~)に出演。連続テレビ小説「オードリー」で共演した女優の大竹しのぶについて語った。 【写真】朝ドラ「オードリー」大竹しのぶの“娘”演じた美人女優 ◆大橋梓、中学受験の悩みに対する大竹しのぶのアドバイスとは? 約24年前、連続テレビ小説「オードリー」(NHK総合/2000~2001年)でヒロインの幼少時代を演じていた大橋。当時小学6年生で中学受験のため塾に通い始めるも、「成績がダメで『すごく恥ずかしいんだ』って」と同作ではヒロインの養母役だった大竹に相談したと振り返った。その際、大竹は「うちのお兄ちゃんもキラリと光る下から2番目だった」と息子の成績についてお茶目に言い、「キラリと光るワースト3位だと思えばいい」と前向きになれる言葉をかけてくれたという。そのおかげで「すごく気が楽になりました」と心が軽くなり、最終的に中学受験に合格することができたと語った。 ◆大橋梓、芸能活動休止時に大竹しのぶから手紙 また、大橋が同作の撮影後に芸能活動を休止することを大竹に伝えたところ、大竹から「たくさん友だち作ってたくさん遊んで、すてきな女の子になっていって下さい…又共演しましょうね!」と直筆の手紙が。「『遊んでください』って言ってくれる大人に出会ったのが初めてだったので、びっくりした」と当時の心境を明かし、「『やっぱりお芝居やりたいな』って思ったら、戻ってきたらそれはそれでオッケー」とどちらの選択も応援するような温かい言葉もかけてくれたそうで、「大竹しのぶさんって『素敵な人なんだな』って」と大竹の印象を口にした。 20歳の時に芸能活動を再開した大橋は、この日大竹と久しぶりに再会。「あの時『失敗しても大丈夫だよ。何でもチャレンジしてごらん』って言ってもらったことが今の私の力になっていて」と子役時代にかけてもらった大竹の言葉が今も生きていて、「『又共演しましょうね!』っていうあの一言が、今叶ったことがとても嬉しい」と活動休止時に受け取った手紙にも書かれていたように再び共演できたことを喜んだ。大竹も「素敵な大人になって、お母ちゃまも嬉しい」と当時を懐かしむように話し、2人で微笑み合っていた。(modelpress編集部) 情報:日本テレビ 【Not Sponsored 記事】
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