「谷川萌々子はどこへ行ったのか」なでしこJ、敗れた米国戦で19歳“シンデレラガール”のベンチ外に海外疑問視「日本が勝ち上がりたいなら、もっと起用しなければ」【パリ五輪】
敗色濃厚だったブラジル戦でヒロインに
“シンデレラガール”の不在が海外でも話題となった。 日本女子代表は８月３日に開催されたパリ五輪の準々決勝で、アメリカと対戦し、０－１で敗れた。 【画像】左サイドを駆け抜けたなでしこジャパンの北川ひかるを特集！ 優勝候補を相手に90分を終えてスコアレスと健闘したものの、延長戦の前半アディショナルタイムに被弾。ついに力尽きた。 この一戦で、キックオフ前から話題となっていたのが、19歳のMF谷川萌々子の不在だった。 敗色濃厚だったブラジルとのグループステージ第２戦で途中出場し、同点弾となるPKを獲得すると、後半アディショナルタイム６分に衝撃のロングシュートで勝ち越しゴールを奪取。一躍ヒロインとなった有望株が、メンバー外となったのだ。 中国のファンもこの事実に驚き、この試合を速報した同国のメディア『直播吧』のコメント欄には、次のような声が寄せられた。 「谷川萌々子はどこへ行ったのか...」 「萌々子は怪我をしているのか？」 「谷川萌々子は離脱したのか？」 「日本女子代表が勝ち上がりたいなら、谷川をもっと起用しなければならない。彼女は日本の未来だ」 攻守にアグレッシブな12番が交代カードで使えなかったのは、痛恨だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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