モノクロビジュアルが不気味で怖い。「誰の中に何がいるのか」を考える推論ホラーゲーム『悪夢のような日々でした』発表、2024年の正月付近にリリース予定
日本のインディーゲームデベロッパーである727 Not Houndは、ホラー推論ゲーム『悪夢のような日々でした』をPC向けにリリースすると発表した。配信時期は2024年の正月付近を予定している。 『悪夢のような日々でした』画像・動画ギャラリー 『悪夢のような日々でした』は、『P.M. プレイアブル・モックアップ』や『国際指定怪異123号 廃村』を開発した727 Not Houndによる新作ホラーゲームだ。 本作は「誰の中に何がいるのか」を考えるホラー推論ゲームということが明かされているが、執筆時点ではゲームの詳細についてはまだまだ不明な部分が多い。 現在、開発元のXアカウントからは不気味な地下室のような場所を映し出す白黒映像のなかで、複数の人物らしきものが拘束されているシーンや、人の顔が付いた蜘蛛のようなクリーチャーから逃走するシーンなどが公開されており、一人称視点の探索型ゲームとなることがうかがえる。 727 Not Houndによると、本作はこのほかに進めているゲーム開発が煮詰まった時に気分転換で作っていたゲームで、煮詰まり過ぎることにより唐突にほぼ完成まで漕ぎつけたのだという。 同開発は現在、過去作『人形限界』のセルフリメイクタイトルである『MOONS:First Fall』や、ゲーム実況者の島津の鉄砲兵さん監修の再生医療ホラーゲーム『Project SZ』の開発していることが発表されており、本作はそれらの開発と並行して開発されていたものと考えられる。 『悪夢のような日々でした』は、PCに向けて2024年の正月付近にリリース予定だ。
電ファミニコゲーマー:司破ダンプ
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