デミ・ムーア

デミ・ムーア（61）がパリ・ファッションウィークに最高の相棒を同行させた。先日、デミは愛犬のチワワ、ピラフを連れてディオール・オム2025春夏コレクションに出席。これまでもカンヌ国際映画祭のトークショーや映画のプレミアなど、何度か公の場に同行したことがあるピラフは、間違いなく今回のショーでも大きな注目を集めていた。 【写真】片手に犬を抱っこしてファッションショーへ...！デミ・ムーアの最新ルック 片手にピラフを抱っこし、もう片方の手に白いトートバッグを持ったデミは、メンズウェアの定番アイテムを彼女流のヒネリを効かせて着こなし。ネイビーのロングショーツにお揃いのオーバーサイズブレザーを合わせ、中にライトグレーのシャツをレイヤー。シャツのフロントについたヒモはあえて結ばず、肩の力が抜けたカジュアルなルックに仕上げていた。 ジュエリーも最小限に抑えて上品なゴールドのペンダントネックレスだけに。大きな白のトートバッグは片面にブルーの犬が描かれており、それに合わせたブルー＆ホワイトのスカーフを横からチラ見せすることで、こなれ感を演出していた。そして足元には涼し気な白のサンダルを。 今回のショーには、ピラフだけでなく元夫で俳優のブルース・ウィリスとの娘スカウト・ラルー・ウィリス（32）も同行。彼女もメンズのスタイルを独自に解釈して、パープルのベストと柄物シャツ＆ショーツをスタイリング。母娘（そして、ピラフ）はセレブリティらしく、フロントロウから眺める素晴らしいショーを楽しんだようだ。