兄弟喧嘩で解散したオアシス「争いは終わった」再結成&16年ぶりのUKツアーを発表
オアシスが16年ぶりとなるイギリス、アイルランドでのツアーを発表した。ノエル、リアム・ギャラガー兄弟がツアー中に仲違いし2009年に解散した同バンド、今回2人は10年以上ぶりに一緒に写真も撮り再結成公演の日程を明かしている。 【写真】ノエル、リアム・ギャラガー兄弟の新たなツーショット写真は胸アツです 同ツアーは来年7月4日、カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで幕開け、その後マンチェスターのヒートン・パークで4回の地元公演、ロンドン、エディンバラを回り、ダブリンのクローク・パークで締めくくる。 「争いは終わった。時は来た。待ちぼうけは終いだ。見に来てくれ。テレビ中継はない」と声明を発表した同バンド、長年再結成の憶測や希望があったものの、リアムが今月25日(日)のレディング・フェスティバルのパフォーマンスで再始動を示唆してから事態は急展開となった。 同イベントで『ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ』を歌う前に「この曲をノエル・ギャラガーに捧げたいと思う」と話したリアム、背後のスクリーンには「27.08.24」と謎の日付が予告され、その後ギャラガー兄弟のそれぞれのXにも同じ日付が表示、今回の予告に繋がったかたちだ。 ちなみに同イベント当日リアムは、「俺はFORMER(元、過去の)といった言葉が決して好きになれない」とXに綴ってもいた。 15年前にノエルは弟と金輪際仕事をするのは無理だとして、こう声明を発表していた。「今夜オアシスを脱退することを伝えるのは少し寂しくもあり、大きな安心も感じている。何でも好きに書いたり、言ったりすればいいさ。俺はただリアムとこれ以上1日たりとも仕事ができなかっただけだ」 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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