『ザ・クラウン』エリザベス女王役イメルダ・スタウントンがウィリアム皇太子から「デイム」の勲章を授与される
Netflixドラマ『ザ・クラウン』でエリザベス女王を演じたイメルダ・スタウントンが、この度エリザベス女王の孫であるウィリアム皇太子から大英帝国勲章を授与され、「デイム」の称号を手にした。 【写真】『ザ・クラウン』イメルダ・スタウントン演じるエリザベス女王 Peopleによると、現地時間11月12日にウィンザー城で叙勲式が行われ、ウィリアム皇太子からイメルダに対し、大英帝国勲章デイム・コマンダー(DBE)が贈られたそう。式典には、映画版『ダウントン・アビー』で共演したことでも知られる夫のジム・カーターや、Netflixドラマ『ブリジャートン家』などに出演する娘のベシー・カーターもサポートに駆け付けていたようだ。彼女は俳優としての仕事と、慈善活動への貢献が評価されたといい、これからはデイム・イメルダと呼ばれることになる。 6月に発表された際、イメルダは「素晴らしい女優の皆さん、全ての偉大なデイムの皆さん方と肩を並べることを、心から光栄に思います」とコメント。「皆さんの才能、献身、ウィット、エネルギーが私たち皆の道を切り開き、我々の目標となってきたのです」と続け、「舞台や映画、テレビドラマは、我々がより良い暮らしをするために欠かせないもので、文化の中心として、世界中から称賛を受けています」とし、業界の一員であることを「誇りに思う」と語ったそうだ。