早くも梅雨の中休み…こんな《天体ショー》も 五輪花壇は夏の花に衣替え 県出身選手「頑張って」
高知さんさんテレビ
高知県内は9日梅雨入りしましたが、10日は朝から青空が広がり早くも梅雨の中休みとなりました。そんな中こんな天体ショーが。 こちらは10日昼頃、安芸市の上空で見られた日暈の映像です。「ハロ」ともよばれる現象で天気が下り坂になる時によく見られますが、11日以降も県内の天気は大きな崩れはないということです。 一方、高知市では。 三木優花アナウンサー: 「きのう梅雨入りしたばかりですがきょうはこんなに青空です。高知城近くにある丸ノ内緑地では花の植え替えが行われました。ご覧ください。五輪の形をしています」 この「五輪花壇」は1964年の東京オリンピックを記念してつくられ、2023年リニューアルした「三代目」です。10日は汗ばむ陽気の中、ボランティアの女性たちが夏の花を次々と植えていきました。 記者:「高知からもオリンピックの選手行きますけど」 女性:「けっこう出てますよね」 記者:「頑張ってほしいですね」 女性:「頑張ってほしいです」 気象台は9日四国地方の梅雨入りを発表。平年よりも4日遅く、去年(2023年)と比べて11日遅い梅雨入りとなりましたが、10日は早くも中休みとなり県内は朝から晴れて気温が上がりました。最高気温は本山で28.1度を記録したほか、高知市でも25.4度と夏日になりました。県内は11日以降も晴れて気温が高い日が多い予想で、梅雨空が戻るのは土曜日(15日)頃になりそうです。
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