「体験することでおのずと行動に」性別 国籍 障害の有無や違いを認め合い尊重 “インクルーシブな社会”とは【SDGs】
未来の社会を生きやすくするには、お互いを理解するための出会いの場所が必要です。ステージから降りる時、他のアスリートにサポートしてもらった石脇さん。電動車いすサッカーの体験イベントに協力しました。 <石脇将太さん> 「障害者って、なかなか周りから見ると声掛けづらかったりすると思うんですけど、スポーツを通して色々な方と関わることが出来るのはすごくうれしい」 フィリピン出身の村上さんも今回のイベントで手ごたえを感じたようです。 <村上アイさん> 「参加したいです。もっとフィリピンの色んな食べ物を教えてほしいとか…知ってほしいです」 <静岡文化芸術大学 中川晃准教授> 「こういう場を通じていろんな背景の人とふれあって、お互いを理解し楽しんで理解することがすてきなんだなと体験してもらえば、おのずと行動に出ると思う」
静岡放送