W杯予選、平壌開催で問題なし AFC判断、日本代表と対戦
サッカーのW杯アジア2次予選で26日に日本代表と北朝鮮代表の試合が予定されている平壌を視察したアジア・サッカー連盟(AFC)が同地での開催に問題がないと判断していることが8日、関係者の話で分かった。日本協会の宮本恒靖専務理事は7日に「まだAFCから連絡はない」と述べていた。 5日までに平壌の競技場を視察したAFC関係者は開催地について近く結論を出す意向を示している。 北朝鮮とのアウェー戦を巡っては、女子日本代表「なでしこジャパン」のパリ五輪アジア最終予選第1戦が当初予定していた平壌で行われず、試合の3日前にサウジアラビアのジッダで開催することが決まる異例の事態が起きた。