【下関ボート・SGチャレンジC】寺田祥と白井英治の地元コンビがGP出場へ向けて気合の走り
ボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は21日、予選3日目が行われた。 地元の寺田祥が3日目3Rをイン逃げ。日またぎ連勝で得点率トップに立った。ピット内の評判も高い41号機は「試運転や展示ではそうでもないのにレースに行くといい。かかりやつながりがいいのも分かったし、そこから伸びて行く。微調整だけやっている」と好仕上がり。予選ラスト4Rは6号艇だが、準優好枠取りに渾身ターンを披露する。 同じく地元の白井英治は6号艇の7Rで4コースを奪取し気迫の2着。「全体的に足は上積みできた。4日目は2走なので、しっかり走りたい」とキッパリ。GP出場へ寺田は優勝、白井は準Vと条件は厳しいが、地元で意地の激走を見せる。
東スポWEB