「ダンまち」原作者による学園ファンタジー『杖と剣のウィストリア』アニメ化目前にキャスト集結 宣伝大使に芸人起用で期待感
「マガポケ」にて連載中マンガが原作のアニメ『杖と剣のウィストリア』について、7月7日よりTBS系全国28局ネットにて毎週日曜16時30分から放送がスタートする。いよいよ放送開始が目前に迫る中、本作の先行上映イベントが先日6月20日(木)に新宿ピカデリーにて開催。豪華キャスト陣による舞台挨拶を実施された。 【画像】イベントに出演したキャストの皆さん&気になる作品キービジュアル(全8枚) 『杖と剣のウィストリア』は累計1,500万部を突破するヒット作『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の原作者である森藤ノが原作を担当し、美麗なイラストに定評のある青井 聖が漫画を担当する、“剣と魔法”の学園ファンタジー。多くのファンが見守る中、初回第1話がお披露目となり、冒頭からのアクションシーンや、印象的なキャラクターが続々と登場する物語など、色鮮やかな世界観を存分に表現した。 上映後には、メインキャラクターを演じる天﨑滉平さん(ウィル・セルフォルト役)、関根明良さん(エルファリア・アルヴィス・セルフォルト役)、天野聡美さん(コレット・ロワール役)、水中雅章さん(シオン・アルスター役)ら豪華キャスト陣が登壇。「ウィストリア」のタイトルにちなみ、「うぃすー!」と和やかに挨拶しながらキャスト陣が登壇すると、会場から大きな拍手が贈られた。 舞台挨拶ではまず、初披露となった第1話の映像について、「衝撃的!」「想像を超えてきている。」「まるで映画みたい!」とキャスト陣から次々に映像の感想が述べられ、天﨑さんが「会場の皆さんはスクリーンで映像を観られたのでより臨場感があったと思います。」と感想を語った。 また、作中に登場する「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」に絡め、「演じるキャラクターのここが“至高”」というポイント」を伺うと、「ウィルは胆力。諦めない心や精神力が魅力です。ウィルの折れない心に助けられながら演じています。」(天﨑さん)、「語りたいことはたくさんあるのですが、色々言うと怒られてしまいます(笑)。エルファリアちゃんの魅力は全てです!睫毛やまなざしが綺麗で大好き!」(関根さん)、「コレットの魅力は、伝える力強さだと思います。自分の思いをまっすぐに届けるところが素敵です。ウィルに対しては、反応がとても可愛いくて、ギャップがあるのが魅力的。」(天野さん)、「シオンは、想像している方向とは違い、キャラクターとしての魅力がどんどん上がっていきます。そこに注目してほしいです。」(水中さん)とキャラクターの特徴をそれぞれ語った。 また、主題歌についても触れ、オープニング主題歌、PENGUIN RESEARCH「Fire and Fear」について、天﨑さんは「1話のダンジョン内で戦うシーンの疾走感ととても雰囲気が合っている。まさに戦闘シーンにぴったり。情熱を持って恐怖に立ち向かうウィルの心を表しているようです。」とコメント。エンディング主題歌、TRUE「フローズン」について、関根さんは「今はあまり何も言えないのですが……エルファリアちゃんの可愛いところや軽やかなところが表現されている曲。エルファリアのことを想って聞いてほしい。とても透明感のある素敵な曲です。」と楽曲の印象を語った。