【ロッテ】佐々木朗希、今季初ビジター登板で2勝目…浅村に初被弾も「長いイニングを投げれてよかった」
◆パ・リーグ 楽天2―9ロッテ(14日・楽天モバイル) ロッテの佐々木朗希投手は今季3度目のマウンドに上がり、7回3安打2失点(自責1)に抑え、今季初の連勝で2勝目を飾った。最速は159キロだった。 初回に打者一巡の猛攻で一挙5得点の援護をもらった佐々木は、初回2死で迎えた3番・浅村に投じた4球目の156キロ直球を完璧に捉えられ、左翼席に運ばれ、今季初被弾となった。2回以降は失策や四球でランナーを出すも、無失点で切り抜け、計106球を投げきった。 この日はメジャー6球団の関係者が視察した。前回登板の7日・オリックス戦(ZOZO)は、7回を3安打2失点、球数は自己最多111球で今季初勝利を飾っていた。 ▽ヒーローインタビューは以下の通り。 ―今の気持ちは。 「今日も打線に助けてもらえて何とか長いイニングを投げれてよかったです」 ―打線が初回に5点を援護してくれた。 「期待通りの働きをしてくれました(笑い)」 ―粘り強く投げた。 「ランナーを溜めないように、テンポよく自分のペースで投げれるように頑張って投げました」 ―大勢のファンが集まった。次の登板への意気込みは。 「打線も来週も頑張ってくれると思うので応援よろしくお願いします」
報知新聞社