FC大阪のDF浜崎拓磨とMF上月翔聖がJFLへ ヴェルスパ大分と高知ユナイテッドSCへ移籍
FC大阪は8日、DF浜崎拓磨(30)のヴェルスパ大分(JFL)への完全移籍とMF上月翔聖(23)の高知ユナイテッドSC(JFL)への加入を発表した。 【写真】FC大阪、Jリーグ初のユニフォームはスタジアムの壁面がデザインに 浜崎は大阪学院大学から2015年にFC大阪へ入団。その後は水戸ホーリーホック、ベガルタ仙台、松本山雅FC、東京ヴェルディでプレーした。2023シーズンは松本でスタートしたが、同年4月に双方合意のもとで契約を解消。8月に古巣のFC大阪へ加わり、明治安田生命J3リーグで5試合に出場した。 上月は2022年にびわこ成蹊スポーツ大学からFC大阪へ加入。1年目の2022シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)で16試合に出場したものの、J3に昇格した2023シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまり、同年11月にシーズン限りでの退団が発表されていた。 久々にJFLでプレーすることになる浜崎は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC大阪 「約4カ月間という短い時間でしたがFC大阪でプレーできて本当に感謝しています。新しいチームで目標に向かって頑張りたいと思います。これからもFC大阪を応援しています。本当にありがとうございました」 ◆ヴェルスパ大分 「ヴェルスパ大分でプレーできる喜びを感じています。今年Jリーグ昇格を達成するため、日々の生活を大切に頑張ります。熱い応援をよろしくお願いします」 すでにFC大阪退団が決まっていた上月は、高知を通じて入団への想いを綴った。 「高知ユナイテッドSCに関わる全ての皆様。初めまして、上月翔聖です! 吉本監督、西村GMのもとでサッカーをすることで、サッカー選手としての価値を高めれると思えたので、このクラブに決めました。そして高知ユナイテッドSCのクラブ理念、クラブミッションに魅力を感じ、それに応えたいと思いました」 「高知の皆さんに、元気、勇気、そして感動を与えれる選手になりたいと思います。これからよろしくお願いします!!」
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