高校生が犯罪被害者支援をテーマに描く 空や動物など温かい作品が並ぶ絵画展
テレビ山梨
高校生が犯罪被害者支援をテーマに描いた絵画展が甲府市で開かれています。 この絵画展は、犯罪被害者への理解を深めてもらおうと県警が開催しているもので、山梨県内の高校生50人の作品が飾られています。 【写真を見る】高校生が犯罪被害者支援をテーマに描く 空や動物など温かい作品が並ぶ絵画展 高校生たちは事件・事故のニュースや犯罪被害者の講演などを通じて感じたことをもとに作品を描き、会場には空や動物など さまざまなモチーフの温かい作品が並んでいます。 このうち、優秀作品に選ばれた甲府南高校3年の渡辺穂花さんと韮崎高校1年の伏見真菜さんの絵画は、犯罪被害者などに配る冊子の表紙に掲載されるということです。 県警警務部 犯罪被害者支援室 長沼正美室長: 「社会全体で犯罪被害者の方々に対する理解を深めていただいて、犯罪被害者支援というものを知っていただこうと思います」 この絵画展は県庁防災新館で14日まで開かれています。
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