CL史上最多200試合目の指揮へ…アンチェロッティ監督「サッカー界でこれだけの年月を生き残ることができた」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)史上初となる記録を打ち立てそうだ。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 R・マドリーは9日に開催される欧州CL準々決勝第1戦でマンチェスター・Cをホームに迎える。この試合はアンチェロッティ監督にとって、CLで指揮を執る200試合目に。クラブによると、1992-93シーズンに現行の方式が導入されて以降、この数字に到達する初の監督になるという。 アンチェロッティ監督は21大会で指揮を執っており、パルマ(6試合。以下同)、ユベントス(10)、ミラン(73)、チェルシー(18)、パリSG(10)、バイエルン(12)、ナポリ(12)、R・マドリー(9日のマンC戦で59)を率いてきた。 勝利数「114」、そして優勝回数「4」はいずれも史上最多。指揮官は「私の最初の試合はパルマ時代のスパルタ・プラハ戦だったが、200試合に到達することは大きな意味がある。特に私の年齢において、サッカー界でこれだけの年月を生き残ることができたのは成功だった」と語っている。