黒田征太郎・アメリカ村発バンドのジャケットをライブで制作
78年間生きてきて『生きてて良かった』って思うね
28日に行われたライブでは、愛はズボーンが40分間にわたり自らの曲を熱唱し、その横で黒田がリズムに合わせながら様々な作品を書き上げ、スタッフがどんどん作品を展示するというスタイルで行われた。黒田は40分の間に50以上の作品を描き、会場に来ていた観客はいつもと違ったライブに驚きと感動の拍手と歓声をおくる。
ライブ終了時に黒田は「またやってね、ぜひ。自分は78年間生きてきて『生きてて良かった』って思うね。以上でーす」と語ると、客席から温かい拍手が再びおくられていた。また、黒田はライブ終了後に、この日描いた作品の断片をCD約3000枚に入れたらどうかと提案。それは、このライブの空気感を伝えたいためだといい、愛はズボーンのメンバーらは感動の表情を浮かべていた。 今回描かれた作品は、11月15日にリリースする愛はズボーンの1stフル・アルバム『どれじんてえぜ』に使われる。