Googleマップの共有リストに新機能。グループで計画を立てる時、便利!
グループで計画を立てる際に、グループチャットはよく使われますが、活発すぎるチャットにいると、何となく疲れてしまうことはないでしょうか?鳴り止まない通知、脱線した会話、メッセージの見逃しなどにより、煩わしささえ感じることがあります。しかし、今回のGoogleマップの新機能では、ほかのユーザーと協力して計画を立てたり、あまり脱線しないようにすることができるのです。この記事ではその使い方についてご紹介していきます。
Googleマップでグループの計画を立てる
11月15日のブログ投稿で、Googleマップのプロダクト・ディレクターであるアマンダ・ライヒト・ムーアは、アプリに関するヒントをいくつか紹介しました。 そのほとんどは、もっとも安いガソリンを検索したり、高速道路代を避けるルートを選んだりするような既存の機能を強調するものですが、Googleマップのリスト機能にはアップデートが加えられており、グループチャットを使わなくても、複数の人が共有リスト上で協力して計画を立てられるようになっています。 共有リストの使い方 共有リストをつくるには、Googleマップで出発点を選び、「保存」を押してリストに追加します。 次に「+新しいリスト」を選択し、名前を付け、「共有」から編集者を招待してグループで共有。 招待されたユーザーにはコラボリストのリンクが表示され、それをタップすると「参加」をタップして参加することができます。 リストに入ると、グループ内の全員がアクティビティや訪問先を追加することが可能です。 それぞれの提案には誰が追加したかが表示され、なぜこの場所を選んだのかをシェアしたい場合はメモも追加できます。 さらに、ここから、ほかのメンバーは絵文字を使って投票することで、場所についての意見を述べられるようになるそう。 そうなれば、グループチャットを使わなくても、しっかりプランが立てられます。 ムーア氏によると、アップデートされたリスト機能は順次リリースされ、iOSとAndroidにおいて、今後数年間で全世界で利用可能になるとのことです。 Source: Google
ライフハッカー・ジャパン編集部