昨年8月にデビュー6周年を祝福（出典：Weki Meki公式SNS）

　ASTRO（アストロ）の後輩、8人組ガールズグループのWeki Meki（ウィキミキ）がデビュー7周年を目前に解散することが7日、所属事務所のファンタジオより明かされた。 【写真】Weki Meki公式SNSに投稿されたラストシングルイメージ 　同社によると、Weki Mekiが12日に発売するデジタルシングル「CoinciDestiny」が、最後のリリースになるという。曲名は、「合致する」という意味を持つ「Coincide」と「運命」の意味を持つ「Destiny」の合成語で、「偶然出会ったメンバーとファンは、一つになる運命だった」という思いが込められている。 　Weki Mekiの楽曲発表は、2021年11月にリリースした5枚目のミニアルバム「I AM ME」以来、約3年振りでありながら、今回が最後のリリースとなった。 　グループの公式SNSでは6日、完全体での新曲発表のニュースと、イメージが公開された。イメージには、8人が手をつないで草原を走っている姿があり〝偶然出会い、運命を夢見て輝いていた私たちを、永遠に記憶しながら〟という言葉がつづられ、解散を暗示していた。 　Weki Mekiは2017年8月にデビュー。「I don't like your Girlfriend」「La La La」「OOPSY」「COOL」「Siesta」などで、人気を集めた。 　昨年は、約4年振りに開催された「日韓交流おまつり2023 in Tokyo」の「K-POPシークレットコンサート」に出演し、トリを務めて華やかなパフォーマンスを披露。日本のファンと久しぶりに再会し、互いに喜び合っていた。 （よろず～ニュース・椎　美雪）