“早朝の渋谷の青さ”に心震える、原作ファンの麒麟・川島が実写「ブルーピリオド」称賛
眞栄田郷敦が主演を務める映画「ブルーピリオド」より、芸人・川島明(麒麟)による推薦コメントが到着。あわせて劇場バナービジュアルと場面写真が公開された。 【画像】麒麟・川島明によるコメント全文はこちら 山口つばさの同名マンガを実写化した本作は、そつなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎が、1枚の絵をきっかけに美術の世界にのめり込んでいく物語。東京藝術大学への受験を決意する八虎を眞栄田が演じたほか、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、薬師丸ひろ子らもキャストに名を連ねている。 原作のファンである川島。かつて、絵を描いたことがなかった自分のマネージャーに「ブルーピリオド」を勧めた結果、彼が美術系の予備校へと通い、東京藝術大学に合格したという縁がある。映画については「始まってすぐ目の前に広がったあの『早朝の渋谷の青さ』に心震える。物語が美しい曲とともに疾走感で走り抜けていくのが快感。この映画のおもしろさに悔しいと思えたので、僕もまた闘おうと思えました」と語っている。 バナービジュアルでは「この夏、いちばん熱い映画」という言葉とともに、八虎が熱いまなざしを向けるカットなど各キャストを捉えた写真をコラージュ。場面写真には、高橋演じるユカちゃん(鮎川龍二)、板垣演じる高橋世田介、桜田演じる森まる、薬師丸演じる佐伯昌子の姿などが切り取られている。 「サヨナラまでの30分」の萩原健太郎が監督を務めた「ブルーピリオド」は、8月9日より全国ロードショー。 (c)山口つばさ/講談社 (c)2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会