京都国際が初優勝を収めた今年の決勝戦は記録ずくめの大会に
第106回全国高等学校野球選手権大会決勝戦は京都国際が関東一を2対1で下し、初優勝を収めた。史上初のタイブレーク決勝戦となった今回は記録ずくめとなった。 【トーナメント表】夏の甲子園 結果一覧 まず延長戦突入は06年の早稲田実業vs駒大苫小牧以来、18年ぶり。 再試合がなく、延長戦での試合決着は96年の松山商vs熊本工以来、28年ぶり。28年前も先攻の松山商が優勝している。 チーム本塁打0での優勝は03年の常総学院以来、21年ぶり。 また、0対0の延長戦突入は、89年の帝京対仙台育英の39年ぶり。 京都勢の甲子園優勝は68年ぶりとなった。