新感覚テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」で物語の世界に“完全没入体験”
3月1日、お台場にオープンした「イマーシブ・フォート東京」。11種類ものアトラクションが敷地内に用意されており、映画などで目にする“ドラマチックな出来事”を「鑑賞者」としてではなく、『当事者』として体験できちゃう世界初の“新感覚テーマパーク”なんです。 【写真】新感覚テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」 この新感覚テーマパークを手掛けたのがマーケティング精鋭集団「株式会社 刀」。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのリブランディングや、西武園ゆうえんちの大幅リニューアル。そして、2025年沖縄にオープン予定の大型テーマパーク「ジャングリア」など、話題のテーマパークを手がけています。 株式会社 刀 森岡毅CEO: 「超没入体験です。これはなかなか、従来のテーマパークではなしえない領域のハラハラ、ドキドキがございますので、初めてのイマーシブ体験をぜひ満喫していただきたいと思います」 まるで物語の世界に入り込んだかのような“完全没入体験”とは一体どんなものなのでしょうか?
ザ・シャーロック ベイカー街連続殺人事件
テーマパークの目玉アトラクション「ザ・シャーロック ベイカー街連続殺人事件」。 約90分間にわたって名探偵「シャーロック・ホームズ」の世界に入り込むことができるんです。 案内人: 「イマーシブ・シアター「ザ・シャーロック ベイカー街連続殺人事件」の開演です」 幕が上がると、そこに広がるのは19世紀のロンドンの街並み。 小室アナウンサー: 「わーすごい…!いろんな人がいますよ」 花売り: 「お花いかがですか」 小室アナウンサー: 「話しかけられちゃいましたよ」 数々の事件が巻き起こるこの舞台の中を参加者は自由に移動することが可能。 自分がどう行動するかで物語に変化が起きる事があるのだとか。 小室アナウンサー: 「もし自分が連れて行かれた場合の責任感って重大ですよね。 自分の発言とかでストーリーが変わっちゃうんじゃないかって思っちゃいました。全部、見逃せない!」 ホームズについて行って名探偵の推理を堪能するのか…それとも助手のワトソンやレストレード警部など、おなじみのキャラクターを追いかけるのかはあなた次第です!