元バレーボール女子日本代表の栗原恵があふれる広島愛「宮島はパワーがもらえる場所」「順位が一番最初に気になるのはカープ」
元バレーボール女子日本代表でスポーツキャスター、タレントとしても活躍する栗原恵が7月11日、東京・銀座にある「ひろしまブランドショップ TAU」で行われた同ショップの12周年感謝祭オープニングイベントにゲストとして出演し、広島愛をあふれさせた。 赤いワンピースで登場した栗原は、この広島を象徴する色と言っても過言ではない「赤」について「元気になる色といいますか。来ているほうも元気になるし、赤を着ている方を見ると見ているほうも元気になれる、自然とエネルギーをもらえる色」と語る。 栗原は漁業が盛んな広島県江田島市の出身で「お魚は必ず食卓に並ぶメニュー。この時期は小いわしがよく獲れる。その小魚から摂ったカルシウムで身長が大きくなったんじゃないかと両親から言われて育ったので、魚のカルシウムに助けられたなと思います」とまずは瀬戸内の海で獲れる魚に感謝。
そしてお勧めのスポットとして「宮島が大好き。帰省した時には必ず行きたいと思える場所。自然とパワーがもらえる。フェリーに乗って向かっている間の景色を見るだけで、すでに心が浄化されている感覚があって、とても大切に思っている場所。時間に余裕がある時は宮島に足を延ばすようにしています」と世界遺産であり日本三景にも数えられる嚴島神社などがある宮島を挙げた。 イベントではこの日からスタートする「12周年感謝祭」限定メニューの「燃える赤ヘルお好み焼き」「汁なし担々麺 ひろしまっ赤トッピング」といった旨辛グルメの試食や広島の伝統的工芸品の熊野筆のメイクブラシ体験などで広島をPR。 熊野筆については「実は二十歳の誕生日に、お化粧するだろうということで熊野筆のセットを一式プレゼントしていただいて、ずっと愛用しています。最近も誕生日プレゼントで眉ブラシを2本セットでいただきました。普通のブラシと全然違うんですよ。そんなにメイクのテクニックがない私でも綺麗に形になってくれるところが気に入っています。あまりに心地よくて、目をつぶっていると寝てしまいそうでした(笑)。皆さんにもぜひ体感してほしいです」とのこと。