関東は別線選択!平原康多「並びが決まる経緯?」、連覇かかる山口拳矢「単騎で一撃狙いたい」/日本選手権競輪・決勝前全選手コメント
いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(G1)」は5日、最終日を迎える。11レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 古性優作
他の人はどうなっているんですか? 関東は別線で、他の選手も単騎? それなら僕も単騎でやります。コメントは自力、自在に。準決は内容も結果も良くなかった。急に脚力が上がるわけでもないし、なるようにしかならないと思う。ダービーは欲しいタイトルだし、獲って、日本一になって帰ります!
2番車 平原康多
関東は別になったので吉田君。並びが決まる経緯? (リップサービスのジョークで)ひと悶着ありました(大笑い)。まあ、話し合って、10分ぐらいで決まった感じです。特別競輪の決勝は昨年の西武園オールスター以来。1か月前の脚ではないし、かなり戦える状態に戻っています。
3番車 清水裕友
単騎で自力。1月から優勝ができるように頑張ってきた。準決も、前を乗り越える事ができるか自信はなかったけどスピードは良かったと思う。少しスカスカしていて疲れもある。古性さんとの連係は、いずれは分からないけど、中四国で僕は競輪をやっているので。
4番車 吉田拓矢
別になったので埼玉勢の前で自力勝負。準決は洋(坂井洋は1個上だけど、こう呼んでいる)のスピードを借りてコースに入れた。しっかり自力を出せてはいないけど、脚の状態は問題ないと思う。
6番車 諸橋愛
上越ラインで小林君の番手へ。関東結束なら5番手になるし、その時は少し考えた。弥彦記念を泰正には獲らせてもらっているし、今回の彼は仕上がっているので。前を1車も抜いていないけど決勝に乗れて良かった。