2023年秋ドラマ「演技が光っていた主演女優」1位は『泥濘の食卓』主演の齊藤京子
10月にスタートした秋ドラマが最終回を迎えた12月下旬、クランクイン!では、10月期ドラマで「演技が光っていた主演女優」の読者アンケートを実施。1位には、『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日系)主演の齊藤京子が選ばれた。 【写真】10月期秋ドラマ「演技が光っていた主演女優」ランキングTOP5 今回の結果は、クランクイン!が2023年12月21日~25日の5日間、10月スタートの秋ドラマで演技が光っていたと思う主演女優についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき2票まで。62名から回答があった。 第1位に輝いたのは『泥濘の食卓』で初の連続ドラマ単独主演を果たした日向坂46の齊藤京子。本作は、伊奈子の同名コミックを実写化した前代未聞のパラサイト不倫ドラマ。主人公・捻木深愛(齊藤)が不倫の恋の果てに、不倫相手だけでなくその息子や妻にまで接近。徐々に家庭へと寄生し、やがてぬかるみへと引きずり込んでいく姿を描いていく。 劇中では不倫相手の息子・ハルキ(櫻井海音)から思いを寄せられることになる深愛。齊藤は櫻井とのキスシーンにも体当たりで挑んだほか、盟友とも言えるタレントのヒコロヒーとも本作で共演。若手実力派の原菜乃華との芝居でも一歩も引かない存在感で主人公を演じ切った。 回答者からそんな齊藤の熱演に「表情の作り方が凄く上手くて惹きつけられました」「グループやバラエティでのイメージから想像できない程、主人公の気持ちを理解し、なりきっていた」「これからの演技の仕事が楽しみです」などの賛辞が届いている。