37歳ジルー、EURO2024後にフランス代表引退か…「今はあらゆる瞬間を楽しんでいるよ」
フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、自身の代表での将来について言及した。 2011年のフランス代表デビューから、これまで同国歴代最多となる56ゴールを奪っているジルー。ミランでも今季セリエA11試合で7ゴール3アシストと見事な結果を残しており、エースとしてチームを牽引している。 そんなジルーも9月には37歳となった。そして『RMC Sport』のインタビューで来夏にドイツで開催されるEURO2024への意欲を語りつつ、代表引退の可能性を示唆している。 「EUROが待ち遠しいね。もし優勝できれば、僕は代表から身を引くだろう。最後まで勝ち残れなくてもそうするかもしれない。今はあらゆる瞬間を楽しんでいるよ」 「何人かには、2022年のワールドカップで優勝したら引退すると言っていたんだ。でも、僕は母国代表でのタイトルに飢えている。希望も野心もたくさんあるんだ。うまくいけば優勝の可能性はあると思うよ」 なお、フランスは本大会でグループDに所属。オランダ、オーストリア、プレーオフ勝者Aと同居する厳しいグループに入っている。