「同棲・結婚は大殺界あけを待つべきでしょうか?」細木かおりさんの人生相談
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。 読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、ぴよりんさんからの「同棲・結婚は大殺界あけを待つべきでしょうか?」というものです。 【画像】2023年 赤ちゃんの名前ランキング
同棲・結婚は大殺界あけを待つべきでしょうか?
去年出会って交際している彼氏がいます。今のところ順調で、結婚も考えたいのですが、お互い大殺界のため、彼が開ける2027年まで待つべきなのでしょうが、30才目前のため厳しいです。できれば来年には同棲も始めたいのですが、何か気をつけることはありますでしょうか。 (ぴよりん:女性) 相談者 天王星人+ 彼 天王星人-
結婚は好運気まで待つことをおすすめ
お二人はどちらも明るくポジティブで、愛情深い天王星人ですから、同じ性質を持つ者同士、すぐに意気投合されたのでしょう。 しかし、おっしゃる通り、あなたは来年いっぱい、彼は2026年いっぱいまで“大殺界”に入っておられます。お二人はお付き合いをはじめた時期もあなたの“大殺界”中でしたし、ここは焦らず、お二人そろって好運気となる2027年まで結婚は待つことをおすすめいたします。 同棲についても、大手を振っておすすめできるものではありませんが、人生の冬の時期である“大殺界”中は、次の春にどのような種をまくかを考え、準備する時期でもあります。“結婚前にお互いのことをよく知る”という意味では、同棲も結婚の準備期間と言えますから、同棲をはじめるのであれば、お二人の月運のよい時期を選んでスタートされるとよいでしょう。 そして、どんな時も感情的にならず、お互いを思いやる気持ちを大切にお過ごしいただければと思います。お二人は穏やかそうに見えて、六星人で一番の頑固者である天王星人です。自分の考えに固執しすぎてしまうと、お二人の関係性がこじれるきっかけになりかねませんので、十分注意が必要です。 特に今年、来年は、お互いに気持ちの余裕がなくなる時期でもあります。笑って2027年の入籍を迎えられるよう、何をするにも計画的に、譲り合いの気持ちを大切にしながら、人生の冬を乗り越えていってほしいと思います。